PROTECTON
ESSENCE OF PROTECTON

— プロテクトンとは —

⼈びとの健康をまもりたい。
安全で快適な未来をつくっていきたい。
そのためには、従来の塗料の概念を⼤きく超える
イノベーションが必要でした。
日本ペイントグループが
新たに開発したプロテクトン。
その誕生の思いや背景、
可能性などを、5つのエッセンスでご紹介します。

PHILOSOPHY

プロテクトンが
生まれた意味。

PHILOSOPHY

プロテクトンが
生まれた意味。

プロテクトンは、塗料、コーティング、表面処理の技術を結集して開発した抗ウイルス・抗菌機能を持つペイントテクノロジーブランドです。その名前には、ウイルス・菌などの脅威から人びとの暮らしを「PROTECT」する+あらゆるモノの表面に「ON」していくという機能と思いが込められています。
私たちの原点は、創業者がおしろいに含まれている鉛白による中毒症状に悩む女性たちを助けるため、無毒性の亜鉛華を国内で初めて開発したことにはじまります。このDNAのもとに、プロテクトンは社会課題の解決に向けて、人びとの健康的な暮らしをまもる目的で生まれました。

IDENTITY

プロテクトンはなぜ
「新世代ペイントテクノロジー」
なのか。

IDENTITY

プロテクトンはなぜ
「新世代ペイント
テクノロジー」なのか。

塗料やコーティング、表面処理の分野で、成分・材料を分子レベルで合成したり、塗装するときの効率や使いやすさ、塗膜になったときの美観・機能性・耐久性を最大限に発揮させる総合的な技術。そして、それらの技術を組み合わせ最適化することで、社会課題の解決やより良い未来創造に役立つ製品やサービスを生み出す。それが、日本ペイントグループのペイントテクノロジーです。
プロテクトンは様々な使用シーンを見すえ、コアテクノロジーをベースに光触媒などを取り入れて先進の抗ウイルス・抗菌機能を実現しています。これまでの塗料の概念を超え、これからも人びとの暮らしをまもるために進化を止めない。プロテクトンが「新世代ペイントテクノロジー」と呼べる理由はここにあります。
*全てのウイルスや菌あるいは特定のウイルスや菌に対する効果を保証するものではありません。
また、病気の予防や治療効果を示すものではありません。

NECESSITY

くらしに社会に
安心を。

NECESSITY

くらしに社会に安心を。

withウイルスの時代。ニューノーマルへの変革が求められ、ライフスタイルも急速に変わりつつあります。そのなかで必要になるものは、人びとの暮らしを「あらゆる場で」「未来にかけて」持続的にまもっていく確かな技術ではないでしょうか。
日本だけでなく国際社会が取り組むこの課題に対して、私たちができることは何か。そう考えて、私たちは自ら有する工学、物理学、化学などの科学的アプローチを駆使して、独自の技術とノウハウのすべてをプロテクトンにそそぎました。プロテクトンを通じて、人びとに寄り添い、そして社会に安心をONしていきたいと考えています。

ORIGINALITY

塗料会社だからこそ
つくれる「抗」機能を。

ORIGINALITY

塗料会社だからこそ
つくれる「抗」機能を。

あなたのまわりを、ちょっと気にして見てください。インテリア、家電、クルマ、電車、ビル、住宅、道路、橋、船、自動販売機…塗装されたモノにあふれていませんか。ペイントはモノに美観、保護、新しい機能を与え、人とモノの間に必ず存在しています。目に触れる、手で触れる、いわば人の暮らしの「接点」ともいえる存在です。
今もこれからも、いつどこからどんな脅威がやってくるかは誰にもわかりません。だからこそ、人の暮らしの接点であるペイントが抗ウイルス・抗菌機能を備えれば、様々な場所を美しく彩り、長く保護しながら、もっと安心・安全に変えていけるはずです。そのために先進の「抗」機能をもって、プロテクトンは社会の必要になりたい。それが「接点」を支え続けてきた塗料会社としての使命でもあります。

INFINITY

塗料×抗ウイルス・抗菌
=革新は限りなく。

INFINITY

塗料×抗ウイルス・抗菌=革新は限りなく。

美観や保護だけでなく、遮熱、撥水、防汚など+αの新機能を持つことでペイントは進化してきました。プロテクトンも今後さらなる機能性や効果を追求し、塗料という枠を超えて用途や使用シーンを広げていきます。
たとえば、手軽にDIYを楽しみながら空間を安全に変えることはもちろん、環境やカラダにやさしく、抗ウイルス・抗菌機能も兼ね備えた繊維、クルマ、家電や調理器具、パソコンやスマートフォンなど毎日触れるものへの展開など形を変えて応用。 また、光触媒以外の先進技術も追求していきます。塗料のコアテクノロジー×抗ウイルス・抗菌テクノロジー。このシナジーが生み出す可能性は無限だと信じて、より安全で快適な未来をめざして革新し続けます。

PROTECTON®
EVERYWHERE

— こんな場所に —

プロテクトンが、安⼼な暮らしを実現すべく
守っていく、⽣活のさまざまな接点をご紹介します。

COLUMN

ペイントテクノロジーでもっと社会課題を解決し、

ペイントテクノロジーで、

もっと社会課題を解決し、

より良い未来を創造するために。

  • いち早い開発チームの立ち上げ
    日本国内だけで1,000名を超える技術者を擁する日本ペイントグループは、ニューノーマルな社会に抗ウイルス・抗菌な環境を提供するため、「全社プロジェクト」としていち早く技術開発チームを設置。国際社会の課題解決に向けて、一丸となって取り組みます。

さらなるテクノロジーの創出へ。

東京大学と日本ペイント
グループによる産学協創協定

  • 撮影:2020年11月
    場所:東京大学
    写真右:田中 正明 日本ペイントHD(株)
    取締役会長 代表執行役社長兼CEO

    写真左:五神 真 国立大学法人東京大学 総長

  • 2020年5⽉、国⽴⼤学法⼈東京⼤学と⽇本ペイントホールディングス株式会社は、両組織の包括的な共同研究および⼈材交流を、⾼度なレベルで推進する産学協創協定を締結しました。

    「抗ウイルス・抗菌機能を有し、感染拡⼤防⽌を実現するコーティング技術」
    “塗料とコーティング”を軸に、抗ウイルス技術を含む新型コロナウイルス感染症の拡⼤防⽌のテクノロジー実現や、感染拡⼤が終息した後に訪れる新たな社会の課題解決に向けた技術の実現。

    「スマート/リモート社会の基盤を⽀えるコーティング技術」
    また、スマート/リモート社会の基盤づくり、美しく魅⼒あふれる持続可能型社会を実現するための、新たな技術開発に注⼒。

    東京⼤学と日本ペイントグループは、新しい⽇常に寄り添い、美しく魅⼒あふれる持続可能型社会への貢献を⽬指してまいります。