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実例 「くらし⾊いろ、塗膜でまもる」

Voice4:ダンススタジオ in the house(東京都)

パフォーマーが集う場所 。安心して最高のパフォーマンスができる場所へ

“やれることはすべてやろう”
それがお客様に対しての誠意。

Street Dance Park  in the house(以下 in the house) は、ダンスのビギナーからプロまで誰もが同じ空間を共有し、刺激し合えるコミュニティスペースとして2018年5月、高田馬場(東京都新宿区)に根をおろしました。撮影やイベントができるスタジオのレンタルスペースとは別に、約80㎡(約50畳)のフリースペースがあるのが特徴です。予約なしで安く利用できる場所として、ダンサーやパフォーマーたちに圧倒的な支持を得ています。

今回は、in the houseのストアマネージャー、西川貴博さんにコロナ禍におけるスタジオの運営についてお話をうかがいました。

「以前私は、演出の道を目指していました。1年半ほどニュージーランドで、創作の勉強をしていた時、映像制作などで一緒に仕事をした佐々木和宏社長からin the houseの立ち上げ話をいただいたのです。表現者の地位向上とプロフェッショナル化を目指すという佐々木社長の想いに共感し、参画することを決めました」。

昨年4月の緊急事態宣言を受け、お客様とスタジオスタッフの安全を守るためにやむなく休館。スタジオは人が集まらなければ成立しないビジネスだけに、売り上げはゼロという日々が続きました。

しかし、打開策は身近なところにありました。

in the houseの運営母体は映像制作を手掛ける会社でした。本格的な機材やウェブ配信のノウハウを活用し、インストラクターとオンラインレッスンをスタートさせたのです。

個人で配信するには多額の資金が必要となります。スタジオの設備を利用することで、新しい形のレッスンが可能になりました。さらに、オンラインレッスンには、地方のお客様も参加できるため、新しい機会が提供できるようにもなりました。

できることを模索しながら、新しいスタジオの運営を日々行う中で、一つのきっかけが訪れたのです。 「スタジオを運営するのに一番大切なことは、お客様、インストラクター、スタジオスタッフの安全です。『後悔はしたくない、やれることはすべてやろう』と、できる最善を考えていた時、抗ウイルス・抗菌塗料のプロテクトン インテリアウォール VK-500に出会いました。スタジオにかかわるすべての人の安心、安全になればという思いが強まり、ちゅうちょなくプロテクトンでスタジオを塗装することに決めました」。

“胸を張って、対策しているとお客様に伝えたい”

スタジオは地下にあるものの排出と吸気ができる空調を24時間稼働させることで、30分で換気ができる構造となっているin the house。

専門業者に塗装を委託し、スタジオ、トイレ、更衣室、バーカウンターなど、お客様に見える壁・天井をプロテクトンで白く塗装していきました。塗装の順番を決め、ひと部屋ずつ、約1週間かけて作業しました。

「白くペイントされた部分が広がっていくのを見ながら、対策ができていると胸を張って伝えられると安堵した」という西川さん。個人的にもDIYを行い、自ら塗装することもあるそうです。

「塗料によっては臭いが強いものもありますが、プロテクトンは臭いがなく、塗装しながら営業を続けることができました。お客様にも、塗装現場を見てもらうことでin the houseが安心できる場所だということを実感してもらえたと思っています」。

白いカンバスに絵を描いてもらいたい。
“利用者の気持ちを考えたパーソナルスタジオに”

個人が楽しむ場所だけではなく、多くの人が集うin the houseは、プロテクトンを塗ることによって変貌を遂げました。

「これまでは塗装といえば、ただ色をつけることだと思っていましたが、コーティングに機能性を持たせることができるのは、とても素敵なアプローチです」。西川さんのスタジオは、壁などにスタジオのロゴを付けず白い色でペイントしています。

「白は光によってどんな色にでも染まり、この場所を利用する人たちの個性が一番表現できる色」と西川さんは語ってくれました。

最後に近々、幡ヶ谷に新店舗をオープン予定というin the houseの今後についてもうかがいました。

「新店舗もコミュニティスペースというコンセプトは崩さずに、その場を利用するパフォーマーたちが撮影もできるスタジオづくりを目指します。コロナ渦で発表の場を失ったダンサーたちが、作品を配信できるような新しい試みも考えています。プロテクトンを知ったことで塗料にも様々な機能があるということを学びました。学んだことを新店舗でも活かし、自らの手で室内をリノベーションしていきたいと思います」。

西川さんの想いは、南半球で眺めた空のように広がっていく。コロナ禍が過ぎ去り、自由な表現ができるパフォーマンスの世界が戻ってくることを願いながら。


Profile/西川貴博( Takahiro Nishikawa)in the house ストアマネージャー

in the house創立を主導。佐々木和宏社長と一緒に映像制作などを手掛けた経験から、表現者の地位向上とプロフェッショナル化を目指すin the houseのコンセプトに共感。社長の呼びかけにより滞在中のニュージーランドから帰国、in the house立ち上げに従事。様々な個性が交じり合う空間で、皆がかかわりあって「面白い結果を生み出す世界」を目指している。


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