ON YOUR SIDE,
PROTECTON®
— ストーリー —
実例 「くらし⾊いろ、塗膜でまもる」

実家の離れにある居間は、家族や親せきが集まったり、近所の方との交流の場として使われています。多くの人が集まる場所だから、いつでも気持ちよい空間にしたいという母の希望で、経年劣化で古びたふすま12枚を塗装でリフォーム。きれいによみがえった離れの存在や、多くの時間を過ごす家に対する想いを娘 江美子さん、母 喜代子さん親子にお話を伺いました。
実家と自宅は
家の変化を感じる距離感
江美子さん家族が住む家は、実家から歩いて3分の場所にあります。すぐに会いに行ける距離に暮らすことで、互いに支え合いながら、それぞれのライフスタイルに合わせたちょうど良い関係の暮らしをしているといいます。
「私は、テレワークと出社を併用したハイブリッド型の勤務をしています。出社の日は、帰宅が遅くなる時もあるので、母が自宅に来て子供の食事を作ったり、掃除をしたり家事をサポートしてくれています。逆に私も、時間があれば、頻繁に実家に顔を出しています。この時期なので、両親の健康状態の様子を近くで見守ることができるので、とてもいい距離感で暮らしています」。
江美子さんの2人の息子さんたちも昔は、実家の離れにある居間で勉強をしたり、友達と遊んだり自分の部屋のように過ごしたそうです。
「離れは40年以上前に建てられ、祖父母の代から居間として使用してきました。4世代にわたって使用している思い入れのある部屋です。孫が遊びに来たり、知人が訪れた時にもこの部屋に通します。私が習っているフラダンスの練習や町内会の集まりなどでも居間を使っていて、イベントがある毎にたくさんの人が利用する場所になりました。」と喜代子さんはお話しくださいました。多くの人が集まる場所だから、常にきれいな状態を保つため、掃除をすることも張り合いになると言います。
今回、実家のふすまを塗装することになったのは、喜代子さんが江美子さんの家に行くたびに、部屋がきれいになっていく様子に気づいたのがきっかけです。

気持ちよく過ごす空間を
自分でつくる楽しみ
DIYが趣味の江美子さんは、自宅のキッチンやリビングの壁を自分で塗装したり、インテリアを変えたり、収納ケースを作って整理するなど、家族が心地よく過ごせる家づくりを楽しんでいます。

「ある日母から、離れの居間の黄ばんだふすまをきれいにしたい。私も自分でペンキを使って塗装できるかな?と言われました。母の言葉に驚きましたが、私が塗ってあげるよという会話から、ふすまを塗装することになったんです。私も幼い頃から使っていた大切な場所なので、自分の手できれいにできることはとてもうれしいことでした!」
ふすま紙を張り替えることも検討しましたが、柄合わせも難しそうだし、シワやたるみなくきれいに仕上げられるか自信がなかったという江美子さん。ご自宅のDIYで経験のある塗装でチャレンジすることにしました。
「ふすまがたばこや太陽光などで色褪せて、古ぼけた印象になっているのが気になっていました。娘の家がきれいになっていく様子を見て、いろいろな人が来る居間もきれいで気持ちよい空間にしたいと思ったんです。明るくて、落ち着いた色合いが希望だったので、色は私が選びました。」
喜代子さんの思いは、江美子さんに託されました。

12枚のふすまを塗装
生まれ変わった居間に大満足
自宅をリフォームする際に、家の中でも安心して過ごせることが大切だと考え、抗ウイルス・抗菌機能を持つ塗料を探していました。その時に見つけた塗料がプロテクトンです。まずはトイレ、続いてキッチン、リビングを段階的に塗装しました。子供たちが思わず声が出るほど塗装した場所が爽やかで明るくなっていくこと、そして抗ウイルス・抗菌塗料なので、安心感があると家族みんなで実感したといいます。
「自宅で使った実績があるので、ふすまもプロテクトンがいいよと迷わず母に薦めました。」
両親が見守る中、江美子さんが12枚のふすまを1日で塗装を完成。
「塗料の滑りがよく、乾きも早いのでとても塗りやすい塗料です。重ね塗りをしなくても、色むらや透けなくきれいに塗れて、我ながらうまくできました!」と江美子さん。
「塗料は臭いがきついイメージがあり、部屋に臭いがこもったりしないか不安だったけど、塗装中も臭いが全くなかったので驚きました。」と塗装に立ち会った喜代子さんも感想をお話ししてくださいました。
「塗装したシルバーグレーのふすまは、壁の白と調和していて、ふすまの縁の黒がアクセントとなりとても気に入っています。ふすまから浮き上がった糊や汚れがなくなり、まるで新品のようです。陽の光が差し込みとっても明るくなって、希望通りの仕上がりになりました。」


DIYで
地域と繋がる
4年前、大阪市内にあるDIYのお店で、材料の種類や工具の使い方などの基本を教えてもらうワークショップに参加したのがきっかけでDIYに興味を持ち始めた江美子さん。
「自宅をDIYでリフォームする経験を重ねているうちに、廃校になった小学校をコミュニティ施設にリノベーションする活動に声を掛けてもらいました。個人では、大がかりなリノベーションはなかなかできないので、とても貴重な経験になりました。DIYが好きな人たちと知恵を出し合いながら仕上げていく機会を通して、地域との繋がりを持つことができました。」

はからずも始めたDIYが、家族だけでなく地域にまで発展し、居心地のよい空間づくりからみんなが喜ぶ場所になっている様子が感じられた取材でした。
江美子さん、喜代子さんありがとうござました。
*今回使用している製品は「PROTECTON®インテリアウォール VK-200 DIY用、PROTECTON®インテリアペイントプレミアム」です。
*全てのウイルスや菌あるいは特定のウイルスや菌に対する効果を保証するものではありません。また、病気の予防や治療効果を示すものではありません。
*実際の使用環境によって効果の程度や持続期間は異なります。
*ふすまの種類によって、塗料を塗った後に反る可能性があるのでご注意ください。
*このインタビューは2022年9月6日に行いました。

profile/喜代子さん、江美子さん
江美子さんは、会社員の傍ら、整理収納アドバイザー1級を保有し、DIYで整理整頓やリフォームしながら快適な暮らしづくりを楽しんでいる。大阪のコミュニティ施設内の旧給食室をカフェ(ZELKOVA CAFE)に再生するプロジェクトにも参加。
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